SHIROKARA
他のブランドとの違い 地元の植物の使用し、他の染色家が使用している輸入が必要になるログウッドまたカイガラムシの色素:コチニール色素などの使用を避けています。
歴史的に植物の薬用効果、殺菌・防虫効果は各国で認められており、植物の持つ色素を多機能性色素として着色し、テキスタイルへの付加価値を与えることにも着目しています。
可能な限りサステナブルコットン、オーガニックコットンなどの原材料を使用するようにしています。
私たちは、環境に優しく安全な製品を子供や家族に手頃な価格で提供したいと考えています.
ブランド名の由来
染色家のブランドとして、すべては白い製品から始まるのでSHIROKARAと名付けられました。
ブランドロゴ

日本の貴重な染料植物である日本ムラサキの花のシルエットから着想を得て、また「白から」を意味する漢字「从白」を使用しロゴが作られました。
デザイナー
日本人で、カラーデザイナーとしての大手の国際的な企業でプロとしての経験を持ち、カラー デザイン、マーケティング、市場調査、流行色、素材、色、スタイル提案の知識と実績を持つ。
トゥールーズ大学 - ISCID - Institut Supérieur Couleur, Image, Design
で色と素材のクリエーション研究とイノベーション学科、修士修了。
修士では地元の植物(モントーバン、イル・ド・フランス)の地方色を研究し、カラーチャート、色表を制作。論文「ヨーロッパと日本の植物の色抽出からの新しい着色の可能性 - カラーリスト・デザイナーのアプローチ」を執筆し、地元の植物の染色への利用と地元産業の活性化を促進する研究を行う。
また野生の状態では絶滅の危機に瀕している薬用・染色植物である日本ムラサキLithospermum erythrorhizon Sieb.et Zucc 、を研究し、色と香り、また薬用効果が生かされるお香、香水、マニキュアなどの商品を開発。
インターンシップ研修:草木染め・植物色素の世界
- フランスのモヘアの毛糸に草木染めでオリジナルカラーラインナップを開発、
- 2、3色染めの毛糸の制作、
- 草木染めワークショップを開催
- 染色植物による絵の具の製造、新色開発の支援
- 藍染を使ったインテリア商品作りのアシスタント、
- 型染めの技術向上に貢献
- 植物の栽培計画を作成、
- 地域の植物から作成された草木染め色見本帳の作成、
- 草木染めによる毛糸の新しいカラーバリエーション2色・3色染めを開発
- 染料植物の栽培、生産アシスタント。
- ウールにテスト的な草木染めを行う。